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【2023年最新】ブログで独自性のある記事の書き方は?差をつける方法5選!

kazuya

社畜サラリーマン22歳です。 2023年2月に4桁ブロガーになり、月間2.5万PV達成。 レビュー記事、自動車関連、ブログ運営について情報発信しています。

ライバル 人と人
出典元:adobe stock

こんにちは。kazuyaです。

突然ですが、こんな経験ありませんか?

営業マン

新記事を書きたいけど、他の記事で書いてあるから何を書こう・・・

新しい記事を書きたいと思っても、他サイトに同じようなことが書いてあることありますよね。

記事を作成する上で、「独自性」はとても重要です。

今回は、そんな悩みを解決するブログの記事で独自性を出す方法を紹介します!

独自性を持たせる書き方を紹介します!

kazuya

本記事でわかること

・記事を書く上で大切な独自性を出す方法がわかります

この記事の信頼性

本記事はこんな人が書いています。

本記事を書いた人(サイト運営者)
この記事を書いた人

なぜ独自性が必要か

アイデア 電球
出典元:adobe stock

なぜ、ブログの記事に独自性を求めているのでしょうか。

結論から言うと、Googleは「独自性の高い良質な記事を求めている」からです。

独自性とは、「他と違い、その人またはその事物だけに備わっている固有の性質。」という意味になります。

誰も持っていない情報であったり、企業以上の情報を提供することだと思っています。

独自性が高い記事だと、Google検索結果の上位に表示されやすくなりユーザーから読まれやすいです。

最近、Googleは検索品質評価ガイドラインを「E-A-T」から「E-E-A-T」を求めていると改訂がありました。

E-E-A-Tとは、Googleが委託している外部評価者がGoogleで検索した時に表示される検索結果を評価するためのガイドラインのことを指します。

また、以下の単語の頭文字をとった組み合わせになります。読み方としては「ダブルイーエーティー」と読みます。

  • E → Experience(経験)
  • E → Expertise(専門性)
  • A →Authoritativeness(権威性)
  • T →Trust(信頼性)

以下から独自性がない記事の特徴を説明します。

独自性がないブログの記事の特徴

では、一体独自性がないブログの特徴はどのようなものでしょうか。

私は、以下のように考えています。

独自性がない記事の特徴

・当たり前のことを書いている

・有益な情報しか載せていない

1つ1つ具体的に解説していきますね。

当たり前のことを書いている

1つ目は、当たり前のことを書いているということです。

どの方でもわかるような「当たり前のことを当たり前の様に書いている」のは独自性が高いとは言いづらいです。

Googleは、上でも説明したように経験であったり、専門性のある記事を求めていたりします。

有益な情報しか載せていない

2つ目は、有益な情報しか載せていないということです。

「有益な情報が載っているから良い印象」と思われる方は少なからずいると思います。

有益な情報を載せるのは良いことですが、書いていることが他のサイトでも同様に書かれていた場合、独自性がある記事とは言えません。

ユーザーから見れば、評価は高くなるかもしれません。

ですが、上位表示をさせたい場合は評価を高くすることは難しいと思います。

記事に独自性を持たせる方法5選!

では、ここから記事に独自性を持たせる方法を紹介します。

それは、以下の様になります。

独自性を出す方法

・SNSを活用する

・経験したことなどを書く

・ライバルサイトに書いていないことを書く

・自分の意見や主張を書く

・サイトのデザイン性で工夫する

では、具体的にどういうことか解説していきます。

方法① SNSを活用する

1つ目は、SNSを活用することです。

独自性のある記事が書けたとしても、それが読まれなければ意味がありませんよね。

Google検索からの流入も狙いながら、さまざまなSNSを通して自分の記事を拡散しましょう。

以下は、私がブログを更新したときのツイートになります。

SNS上で、記事を公開し拝読していただくことで、読者の反応やアドバイスを参考にしながら記事の改善点などを見つけることもできます。

自分の中では、「完璧だ」と思っていても客観的に見てもらえると、自分では気付けなかった改善点が見つかることもあります。

その中で見つかったポイントや改善点をリライトや次の新規記事に生かすことができ、独自性のある記事も必然と出来上がってきます。

ですので、SNSは積極的に活用していくことが大事です。

ポイント

・SNSを積極的に活用してそこで得られた改善点を記事に織り交ぜる

方法② 経験・体験したことを書く

2つ目は、経験や体験したことを書くことです。

自分が経験したことや体験したことを書くことは独自性のある記事に直結します。

勤めている職業で培ってきた知識であったり、過去で経験したこと、成功・失敗したときの体験を深く掘り下げることで、独自性を生み出すことができます。

冒頭でも紹介しましたが、Googleは、検索品質評価ガイドラインをE-A-TからE-E-A-Tに変更し、Exceperience(経験)を追加しています。

実際に経験したことや体験したことは、ユーザーにとっても新鮮かつ興味深い情報となりリピートしてくれる可能性も高くなります。

また、Googleからの評価も高くなり上位表示されやすくなります。

ですので、記事を書く際には自分が今までで経験したこと・体験したことも織り交ぜて書いていくことが重要です。

方法③ ライバルサイトに書いていないことを書く

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3つ目は、ライバルサイトに書いていないことを書くことです。

新規記事を書くときは、以下の様な手順で進めていきますよね。

記事を書く順序

・キーワード選定

・検索して上位が取れるかチェックする

・記事の構成を考える

・記事を書いていく

独自性のある記事を書くには、キーワードを実際にGoogleで検索した時に出てくる上位サイトの内容をチェックすることが重要となってきます。

ブルーオーシャンキーワード(お宝キーワード)を見つける方法はこちら

私は、新しい記事を書くときは狙ったキーワードで出てくる上位表示サイトの1〜10位の内容を全てチェックしています。(Google検索結果の1ページ目)

内容を全て読み、それぞれの記事で共通している部分、同じ内容をまとめます。

そこから自分が別の視点や観点から考えるようにしています。

そうすることで、上位表示には載っていない情報 → つまり独自性のある情報を書くことができます。

ポイント

・上位表示されるサイトの内容を細かくチェックしましょう

方法④ 自分の意見や主張を書く

4つ目は、自分の意見や主張を書くことです。

よくありがちなのが、書いた人の意見や主張が全く載っていないサイトです。

有益な情報を書くことはユーザーからしても好印象です。

そこにプラスして、自分の考えていることや主張を書くことで独自性のある記事に生まれ変わりますよ。

ただ、「主張や意見を書くにしてもどのくらい書けば良いの?」と思う方もいらっしゃると思います。

実際どれくらいの量を書けば良いかは以下を参考にしてみてください。

ポイント

・全体の99%は調べたことや事実を述べ、主張や意見は1%以下で良い

あくまで、ユーザーは自分の悩みを解決するためにGoogle検索を使っていますよね。

そんな中、全体の8、9割が筆者の主張や意見だらけだった場合は読みたくないですよね。

ですので、主張や意見は全体の1%以下であれば、読者も悩みを解決することができますし、筆者の主張や意見に共感してもらえるかもしれません。

1割程度、自分の主張や意見を取り入れて独自性のある記事に変化させましょう。

方法⑤ デザイン性で工夫する

5つ目は、デザイン性を工夫することです。

文章の書き方や言い回しでも独自性を出すことはできますが、記事のレイアウトを工夫することも独自性を出すことができます。

オリジナルの画像を使用したり、見やすい行間にしたり動画を取り入れたりすることで読者に興味持ってもらえる可能性も高くなります。

当サイトでは、AFFINER6というテーマを使用しています。

買い切りの有料テーマですが、自分の好みのサイトにデザインしやすくおすすめのテーマです。以下の記事で紹介しています。

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ブログの記事で独自性を出す方法のまとめ

ここまでブログの記事を書く上で独自性を出す方法を紹介してきました。

独自性の出し方を簡単にまとめました。以下の通りです。

独自性を出す方法

・SNSを活用する

・経験したことなどを書く

・ライバルサイトに書いていないことを書く

・自分の意見や主張を書く

・サイトのデザイン性で工夫する

本記事で紹介した方法を実践して、上位表示される記事を量産しましょう。

最後まで、ありがとうございました。

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