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【SEO】ブルーオーシャンを意識しよう!お宝キーワードを見つける方法

kazuya

社畜サラリーマン22歳です。 2023年2月に4桁ブロガーになり、月間2.5万PV達成。 レビュー記事、自動車関連、ブログ運営について情報発信しています。

空と海

こんにちは。kazuyaです。

ブログ運営やアフィリエイト運営において最も大事であるキーワード選定。

適切なキーワードを選定しなければ、どれだけ良い記事を執筆していたとしても検索にかかりません。

今回は、検索需要が高いけどライバルが少ない(ブルーオーシャン)キーワードの見つけ方を紹介します。

本記事はこんな方におすすめ

・ライバルが少ないキーワードで勝負したいという方

・記事を更新しているけど、アクセスが増えない方

ブルーオーシャン戦略のキーワード選定の重要性

ブルーオーシャンとレッドオーシャン

そもそもブルーオーシャンとは何かわからない方も多いと思うので解説します。

ブルーオーシャンとは、競合相手のいない(もしくは少ない)市場のことを指す言葉です。

反対に、レッドーオーシャンもあります。

レッドオーシャンとは、競合がひしめき合う競争の激しい市場を指します。つまり、ライバルが多いということです。

また、上記以外にも以下のようなものがあります。

その他のオーシャン

・ホワイトオーシャン・・・既存するビジネス領域のうち十分に認知されていない市場を指す

・ブラックオーシャン・・・まだ誰の手もつけられず競合企業が存在しない市場を指す

・ピンクオーシャン・・・成人男性・女性向けのアダルト市場を指す。

あるキーワードで検索をかけた時に上位に表示されるのが、企業ばかりのキーワードでは個人ブロガーでは到底勝ち目はないです。

ドメインパワーもそうですが、SEO対策などが徹底的にされています。

ですので、特定のキーワードで上位に企業が表示されないキーワードを選定する必要があります。

ブルーオーシャン戦略のキーワード選定の方法を以下から詳しく解説します。

ブルーオーシャン戦略のキーワード選定方法

ブルーオーシャン戦略のキーワード選定は、以下のツールを用いることで、発見することができます。

ポイント

① ラッコキーワード

② Googleキーワードプランナー

③ Google検索

では、上記のツールを用いてブルーオーシャンのキーワード選定方法を具体的に解説していきます。

手順① ラッコキーワードでサジェストキーワードを調べる

ラッコ

ラッコキーワードは、検索エンジンであるキーワードを入力したときに、自動的に表示される検索候補(サジェストキーワード)を手早く取得してくれるツールになります。

登録しないと一日3回までと制限がありますが、登録すると何回でも検索できるようになりますので、登録してみてください。

登録自体は、メールアドレス入力など簡単で1分程度で完了します。

ラッコキーワードを用いてサジェストキーワードを探しましょう。

今回は、ブルーオーシャン 戦略とラッコキーワードに入れてみましょう。

ラッコキーワード 検索画面
ラッコキーワード画面

赤く囲った箇所が実際に検索されているキーワードとなります。

もっと掘り下げていきましょう。

赤く囲った箇所の全キーワードコピーをクリックすると、実際に検索されているキーワード一覧がコピーされます。

ラッコキーワード 検索画面
ラッコキーワード画面

手順② Googleキーワードプランナーで検索数や推移を調べる

Google

Googleキーワードプランナーは、SEOやリスティングといったWebマーケティングのキーワード調査やキーワード選定を支援するGoogle広告(旧:アドワーズ)の運用ツールになります。

Googleのアカウントさえ持っていれば誰でもしようすることができます。

先ほど、ラッコキーワードでサジェストキーワード一覧をコピーしたので、Googleキーワードプランナーを利用して、月間検索数や検索の増加減などをチェックしましょう。

まずは、「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリックしましょう。

Googleキーワードプランナー 画面
Googleキーワードプランナー画面

すると、以下のような画面になります。

先ほど、ラッコキーワードでコピーした一覧を貼り付けて、「開始する」を押します。

Googleキーワードプランナー 画面っっっd
Googleキーワードプランナー検索画面

そうすると、月間の検索ボリュームや、検索の推移などがチェックできます。

Googleキーワードプランナー 画面

今回は、検索数が100〜1000の「ブルーオーシャン 戦略 とは」を使用します。

キーワード選定の方法は、始めたての方は、月間検索数は、100〜1000を選ぶことをおすすめします。

1000〜1万では、上位表示するのが難しく、あまりおすすめしません。

ある程度、上位表示されるようになれば1000〜1万のキーワードを狙うのも良いでしょう。

また、「3ヶ月の推移」や「前年比の推移」もチェックするようにしましょう。

3ヶ月の推移が+〜%であれば、直近で検索数が増加しているので、上位表示されればアクセスを稼ぐことができます。

ポイント

・始めたて方などは、100〜1000の検索ボリュームを狙いましょう。

・ある程度上位表示されるようになった方は、1000〜1万のキーワードを狙うのもおすすめです。

手順③ Google検索で検索需要とライバルを調べる

intitle:キーワードで検索する

Google検索画面

Googleキーワードプランナーで、キーワードを選定したので検索需要とライバルがどれだけいるかを調べましょう。

Google検索で、「intitle:」を付けてキーワードを検索するとタイトルにキーワードのいずれかが含まれている記事数を調べることができます。

今回だと、「intitle:ブルーオーシャン 戦略 とは」で検索します。

Google検索結果画面
Google検索表示結果

検索すると、赤枠のところにタイトルにキーワードのいずれかを含んでいる記事がどれだけあるか出てきました。

約1万件ですね。

この記事数が多ければ多いほど、検索需要は高いと言えます。

allintitle:キーワードで検索する

続いて、「allintitle:」を付けてキーワードを検索するとタイトルにキーワードの全てが含まれている記事数を調べることができます。

今回では、「allintitle:ブルーオーシャン 戦略 とは」で検索します。

Google検索結果画面
Google検索画面

結果、202件と表示されました。

つまり、ブルーオーシャン 戦略 とは というキーワードを記事タイトルに入れた場合、202のライバルがいるというわけです。

202件ではライバルが多いので、できれば100記事以下で検索需要が高いキーワードで記事を書きたいなと思えるわけです。

「もう少し少ないキーワードは無いのかなと」よりライバルが少ないキーワードを選定するように動くはずです。

ポイント

・intitle:キーワードでキーワードのいずれかがタイトルに入っている記事数を調べられる。

・allintitle:キーワードでキーワード全てがタイトルに入っている記事数を調べられる。

この方法がブルーオーシャンキーワードを見つける方法になります。

ブルーオーシャンキーワードを見つける方法のまとめ

ここまでブルーオーシャンのキーワード選定する方法を紹介してきました。

intitle:とallintitle:を活用するのはとてもおすすめです。

ただ、注意点としては、この「allintitle:」を使用した場合、

検索したキーワードのみでしか、結果を得ることができないということです。

ですが、1つのキーワードにたくさんのライバルがいる現状では、それだけの手間をかける価値は、大いにあると思います。

今回、紹介した方法を使ってライバルが少ない記事でアクセスを稼ぎましょう。

最後まで、ありがとうございました。

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