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【2023年最新】オーストラリアのシェアハウス状況やメリット・デメリットを紹介します

kazuya

社畜サラリーマン22歳です。 2023年2月に4桁ブロガーになり、月間2.5万PV達成。 レビュー記事、自動車関連、ブログ運営について情報発信しています。

こんにちは。kazuyaです。

海外へ行く際に、シェアハウスや寮について情報を調べる機会が多いと思います。

調べていると、「全然新しい情報がない」、「古い情報ばっかり」などという経験された方は多いのではないでしょうか?

留学やワーホリで海外へ行きたいと思う方も多いと思います。

今回は、オーストラリアのシェアハウス状況や、メリット・デメリットについて最新情報を紹介します。

本記事がおすすめな方

・留学やワーホリで海外へ行きたい方

・シェアハウスをしようと思っている方

結論からいうと、2023年3月8日現在で、オーストラリアシェアハウスの部屋の空き状況は0.8%と非常に少ないです。

以下から、具体的に紹介していきます。

シェアハウスとは

シェアハウスとは、一つの住居を複数人で共有して暮らす賃貸物件になります。

一般的にはキッチンやリビング、バスルームなどを共有し、プライバシー空間として個室を利用します。

オーストラリアでは1人部屋から4人部屋程度が主流となっており、4人部屋になると、2段ベッド形式になるところが多い印象です。

現在のオーストラリアのシェアハウス状況

欧米の地域でも同じですが、オーストラリアも同様に日本のようなワンルームアパートのような単身の方向けの物件はとても少ないです。

オーストラリアの家は、日本と比較しても1つ1つの家が大きく現在では家賃もものすごく高騰しています。

ほとんどのワーキングホリデーや留学生の方たちは、予算面から1つの物件を自分だけで借り続けるということは難しい状況にあります。

ですので、1つの物件を複数名でシェアするシェアハウスに住むことが多くなります。

現在のオーストラリアの家賃は、1週間で約$350(都心部)が基本となっており、都心部から離れると約$250の料金が多くなっている現状です。

また、冒頭でも説明した通り、オーストラリアの現在のシェアハウスの部屋の空き状況は0.8%と非常に少なくなっています。

部屋の空き状況が減っている原因としては以下の2つが挙げられます。

原因

・シェアハウスの仲介会社が潰れている

・留学やワーホリをする人が増えたから

2023年現在では、オーストラリアのシェアハウスが留学生でほとんど埋まってしまっているのが現状です。

現在のシェアハウスをする上での注意点

最近は、シェアハウス物件を探す時に詐欺が増えている傾向にあります。

特に日本人が海外へシェアハウスをする際の詐欺が格段と増えています。日本人は、裕福で環境が良いところに住んでいるという印象を持たれやすいためです。

詐欺の内容としては、具体的に以下のようなものがあります。

日本人詐欺は要注意

・契約して鍵の引渡しにオーナーが来ない

・内見できないと言われる物件

・家賃が高くなったり、ボンド(敷金)が返ってこないなど

基本的に物件を契約するときの流れは以下のようになります。

  1. 掲示板やサイト、SNSで募集記事を見つける
  2. オーナーに部屋の空き状況を確認する
  3. インスペクション(内見)の予約を入れる
  4. 実際に現地にいき、インスペクション(内見)をさせてもらう
  5. 家の状態がOKであれば、ボンド(敷金)を払う
  6. 入居する(基本的には、この時に家賃を払うことが多い)

上記の手順を守っていれば、詐欺に遭う確率は減ります。

契約して鍵の引渡し時にオーナーが来ない

1つ目の事例です。

物件を契約し鍵を渡す日に、オーナーが来れないと連絡が入りました。

連絡が入り、「別の人が渡すね」などとオーナー以外が鍵を渡そうとする時は、詐欺である可能性が高いです。

内見できないと言われる物件

家探しのサイト上には詐欺物件が多くなっています。生活感が一切感じられない物件などは詐欺の可能性が高いです。

基本的に、「内見ができない物件=完全に詐欺物件」と思っていただいて大丈夫です。

また、インスペクション(内見)もしていないのに「ボンド(敷金)を払って」などと請求してくる場合も詐欺だと思っていただいて大丈夫です。

物件やオーナーが実在していることを確認してからボンド(敷金)を払うことを徹底してください。

家賃や光熱費が高くなったり、ボンド(敷金)が返ってこない

3つ目の事例です。

シェアハウスが終わり、オーナーに引き渡す際に特別目立つ傷や汚れなどはありませんでした。

「排水溝に髪の毛が詰まっており、水道工事を実施したからボンド(敷金)を払えない」ということをオーナーに言われました。

また、「契約したときの家賃の値段と実際に居住し始めてから家賃の値段が違う」などの場合もあります。

詐欺に遭わないようにする対策

では、詐欺に会わないようにするためにはどうしたら良いのでしょうか?

具体的な対策は以下になります。

対策

・書面で貰うことを徹底する

・領収書やレシートなどは捨てずに絶対保管する

・インスペクション(内見)などは録音したりや2人で行くべき

上記で紹介した詐欺に遭わないようにするためには、書面で貰うことが大事です。

家賃などの支払いをした場合でも、領収書など証明できるように必ず貰いましょう。

払ったはずなのに、「家賃払われてないからもう一度払え」などと言ってくる方も居ます。

書面で貰っていれば、きちんと払いましたと証明することができますので、レシートや領収書は捨てずに保管しておきましょう。

また、インスペクション(内見)などへ行く際は、録音しておいたり2人で行くことをおすすめします。

詐欺にあった際などに音声も証拠としてなりやすいです。

物件を探す際は、サイト上ではなくfacebookを利用して物件を探すことをおすすめします。

オーストラリアでシェアハウスをするメリット

海外でシェアハウスをするメリットは、主に以下のようなものが挙げられます。

メリット

① 個室であれば、気を遣わなくて済む

② 水など自由に使うことができる

③ 友達ができたり、自炊できる

④ 帰宅する時間など気にする必要がない

以下から具体的に説明していきますね。

メリット① 個室であれば、気を遣わなくて済む

シェアハウスは、相部屋と個室のどちらかが多いです。

相部屋だと、知らない人と一緒に生活をしなければならなく慣れるまでは、気を遣ってしまいます。

ただでさえストレスの多い海外生活なのに、余計ストレスになってしまうこともあり得ます。

ですので、シェアハウスで迷った際は、個室を選ぶことで1人の時間を増やせたり、気を遣わずにリラックスできる時間を増やすことができます。

メリット② 水など自由に使うことができる

シェハウスのメリットとしては、ホームステイとは違いシャワーの時間制限や洗濯の頻度を考えなくて済むことです。

海外では水は貴重なので、ホームステイ先ではシャワーの時間制限など設けられている所がほとんどです。

自分の好きな時間だけシャワーに入れたり、洗濯をできるのはホームステイとは違いますね。

メリット③ 友達ができたり、自炊できる

ルームメイトが、他国の人であると日本とは違った異文化交流をすることができます。

それぞれの国の料理を一緒に作ったり、食べたりすることで仲が深まり友達の輪が広まります。

また、自炊をする機会があれば増えますので料理の上達も早くなるかもしれません。

メリット④ 帰宅する時間などを気にしなくて良い

ホームステイなどでは、それぞれの家庭によって食事をする時間などが決まっています。

ホームステイ先の家族の方と関係を築けるのはとても良いことだと思います。

ですが、「外出していても、食事の時間までには帰宅しないといけない」子供がいる家庭では、「子供がいる時間までに帰宅しない」と悩んでしまうこともあります。

シェアハウスであれば、基本的には何時でも帰宅しても良いので自分の思うように外出したり遊んだりすることができます。

貴重な経験ができる海外では、色々な場所にいって情報を得たり知識を増やしたい方にとっては、シェアハウスはおすすめです。

オーストラリアでシェアハウスをするデメリット

反対に海外でシェアハウスをするデメリットは以下のようなものがあります。

デメリット

① 日本人が多い環境であれば、英語を使う機会が減る

② 詐欺の可能性が高い

③ 食料や貴重品など盗まれやすい

④ ルームメイトが家にいる頻度が少ないと1人で過ごす時間ばかりになる

以下から、具体的に解説していきますね。

デメリット① 日本人が多い環境であれば、英語を使う機会が減る

シェアハウスをする上で日本人が多い環境であった場合は、どうしても英語や海外の言語より母国語を使ってしまいがちです。

ルームメイトが海外の方ばかりであれば良いですが、日本人が多くなると英語を使用する頻度は減ってしまうかもしれません。

ですが、普段から意識して英語を使うようにすれば問題ないとおもいます。

デメリット② 詐欺の可能性が高い

上で紹介した様に海外でシェアハウスの物件を探そうとすると、詐欺の可能性が高くなります。

特に日本人を狙う方が多いので、上記で紹介した対策を徹底することで詐欺に遭う確率を減らすことができます。

デメリット③ 食料や貴重品などが盗まれやすい

いくらオーストラリアは治安が良いと言っても海外です。

日本とは違い、盗難の件数は多くなります。

そうなると、いくら自分が徹底して管理していても、盗難に遭ってしまう確率は高くなります。

シェアハウスする際は、なるべくブランド物であったり、高価な物は持って行かない方がルームメイトとの関係も崩れないで済みます。

デメリット④ ルームメイトが家にいる頻度が少ないと1人で過ごす時間ばかりになる

ルームメイトがアクティブな方で、なかなか家にいる頻度が少ないと1人で過ごす時間が増えてしまう可能性があります。

ただ、自分もアクティブな方で一緒に出かけるということが出来れば、仲良く交流を深めることができたり、友達を作ることができますよ。

オーストラリアでのシェアハウスまとめ

ここまで、オーストラリアの現在のシェアハウスの状況やメリット・デメリットについてまとめて来ました。

現在はオーストラリアのシェアハウスの空き部屋はかなり少なくなっており、詐欺に遭う可能性も高くなります。

ですが、本記事で紹介した対策を取れば、詐欺に遭う確率は減ります。

ぜひ、自分にあった物件が見つかり素敵なシェアハウス生活を送ることができるように願っています。

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