
こんにちは。kazuyaです。
最近は、震度5近くの地震が各地で発生していますよね。
みなさん、防災対策はしっかりとしていますでしょうか?やらなければと思っていても実際に取り組めていない方も多いのではないのでしょうか。

防災用品って何を揃えたらいいんだろう・・・
僕自身も、防災対策は必要と感じておりながらも何も対策していませんでした・・・
ですが、万が一のことを考えて防災セットを購入することに決めました。
今回は、これ1つを購入しておけば、防災対策ができるおすすめの防災セットを紹介します!
本記事でわかること
・無印良品の防災セットの内容
・防災セットとはどのような商品か
それが、無印良品から出ている【備えるセット】という商品になります。

では、以下から詳しく紹介していきますね!
無印良品の備えるセットとは
無印良品から出ている【備えるセット】とは、地震や台風などの自然災害が発生した際に、持ち出すことができる防災グッズが15個も入っている防災セットになります。
価格は、5,490円と少々お高い気もしますが、背に腹は変えられないという思いで購入しました。

備えるセットには、軍手や、エマージェンシーシート、キャンドル、ヘッドライト、ボディシートなど災害時に必要となる防災グッズが入っています。
ただ、無印良品から出ている備えるセットには、必要最低限の備品しか入っていません。
防災用品は、揃えようと思えばいくらでも揃えられることができるのでキリがないですが、ガッツリと揃えようと思う方には向いていないかもしれません。

無印良品の備えるセットの内容物
では、ここから詳しく中身を見ていきましょう。
箱を開けてみると、非常にスッキリと収納されていることがわかります!

箱から出してみると中身は、こんな感じになっています。

内容物について詳しく見ていきましょう!
パイル織り ロングタオル
1つ目は、パイル織りのロングタオルになります。
タオルは何枚あっても困らないので、とても重宝します。
パイル織になっているので、肌触りもよくサラサラな質感となっています。

サイズ感
サイズ感としては、かなり大きいです。
バスタオルまでとはいかないですが、体を拭いたりする分には十分な大きさだと思います。


画角に収まりきらないほど大きかったので折り曲げました・・
袖口が長い軍手
2つ目は、軍手になります。
軍手といえば、袖が手首までしかない短いタイプが多いですが、防災セットに同封されているのは、袖口が長い軍手になります。

何か作業するときも、手首以上まで隠すことができるので怪我などもしにくいので嬉しいですね!
キャンドルミニ
3つ目は、キャンドルミニになります。
サイズ感としては、小さく可愛い見た目になっており6個入っています。
電気がないときにはキャンドルが役に立ちますので、ありがたいです。
キャンドルなので、気になる燃焼時間については約4〜5時間ほど持続します。

コンパクトヘッドライト
4つ目は、コンパクトヘッドライトになります。
夜や暗い時に作業する時、ヘッドライトがあれば手元が見えやすくなり作業がしやすくなります。
中には、以下のものが同封されています。
付属品
・コンパクトヘッドライト
・ボタン電池✖️2
・取扱説明書
ボタン電池が1つではなく2つ同封されているので、1つ切れてしまっても長く使用することができるので安心です。

ヘッドライトの明るさは約20lmとそれほど明るくありません。
遠くを照らすよりは、手元が見やすくなる程度になります。
耳栓
5つ目は、耳栓になります。
耳栓は、集中して作業したいときや寝る時に周囲からの雑音を防ぐことができます。
特に避難所先などでは、多くの避難者が集まってきます。いびきなどで眠れなくなる場合もありますので、耳栓をつけることで快眠することが出来ます。
耳にフィットしやすい素材でつくられているので、耳から取れることは少なそうです。

除菌シート
6つ目は、除菌シートになります。
避難所などでは、水分はとても貴重となってきます。手を洗う際に水を使用するのも良いですが、除菌シートがあれば手を清潔に除菌することが出来ます。
枚数は12枚入っています。使用期限は未開封で約3年となっています。

注意点
・エタノールが入っているので、子供向けではなく、匂いもツンツンしている
絆創膏
7つ目は、絆創膏です。
災害時では、怪我をする確率は高いです。大怪我ではなくてもかすり傷なども負うことはあります。
枚数は10枚入っており、使用期限は4年先となっています。
サイズは一般的な絆創膏と変わりません。ケースもあり余裕があるので少し追加で入れておくのも良いと思います。

いつものもしもハンカチ
8つ目は、ハンカチになります。
薄手でかなり大きなハンカチになります。
三角巾のような肌触りで折り畳んでも嵩張りません。
何よりもポイントとなるのは、災害時に役立つ使用方法がハンカチにプリントされていることです。

不織布マスク
9つ目は、不織布マスクになります。
不織布マスクが5枚入っています。
真ん中にも針金のようなものが入っており、冬場でも水滴がマスクにつかないのでとてもおすすめです。

家族で決めておく連絡のルール
10個目は、家族で決めておく連絡のルールになります。
手のひらにおさまるサイズ感ではありますが、スマホケースなど常に持ち歩けるサイズなので収納場所にも困りません。

災害時にポイントなる以下のことがメモできるようになっています。
記入事項
✅ 自分の連絡先
✅ 家族や安否確認を取りたい人4人分
✅ 集合場所や避難場所
✅ 災害用伝言ダイヤルの登録用番号
✅ 災害用伝言ダイヤルの録音原稿
このメモを隅々まで書き込んで常に持っておくと万が一のことがあっても心強いですね!
いつものもしもエマージェンシーシート
11個目は、エマージェンシーシートになります。
災害時では、毛布や布団を確保することは難しいですよね。エマージェンシーシートは断熱性がとってもあり、災害時には必需品と言ってもいいくらい重宝します。

無印良品のエマージェンシーシートが優れているポイントは以下の通りになります。
ポイント
・使い捨てではなく、繰り返し使用することができる
・他社製と比べても、シャカシャカ音が小さい
エマージェンシーシートは基本的には使い捨てが多いなか、無印良品製は、繰り返し使用できる点やシャカシャカ音が小さいのがポイントになります!
ポーチとしても使えるサコッシュ
12個目は、サコッシュになります。
ポケットやマチがなく、防災セットの内容を持ち運ぶことができるサイズ感になります。

こちらのサコッシュは、撥水サコッシュとなり水を弾いてくれます。防水加工にはなっていないので、水が完全に入ってこなくなる訳ではないので、注意が必要です。
大判ボディシート
13個目は、大判ボディシートになります。
こちらは、フェイスタオルくらいのサイズのシートが1枚入っているシートになります。
欲をいえば、1枚ではなく複数枚入っていると良かったですが、仕方ないですね・・・

裏面には、「乳児には使用しないでください」と注意書きがされているので、使用する対象は大人にしておきましょう。
非常用トイレセット
14個目は、非常用トイレセットになります。
災害時に、よく困るのがトイレをする場所になりますよね。
無印良品の非常用トイレセットには、吸水シートが15枚、汚物袋が5枚入っています。非常時では、最低2、3日分は確保できそうです。

無印良品の備えるセットのメリット・デメリット
ここからは、備えるセットを購入するにあたりメリット・デメリットを紹介します。
デメリット
まずは、購入するにあたってのデメリットは以下の通りになります。
デメリット
・備えるセットは、最低限の内容になっているので食料などは別途購入する必要あり
・品数の割に少々お高い
無印良品の備えるセットは、必要最低限の内容になっているので非常食や水、ヘルメットなどは別途購入する必要が出てきます。
また、備えるセットには15購入の商品が入っていますが、価格が5,490円と少々お高くなっています。
メリット
続いて、メリットは以下の通りになります。
メリット
・セット内容の商品は、単品で販売しているものもあるので常にストックしておくことができる
・一つ一つの製品の質が良い
・セットを収納する箱は、日常生活に馴染みやすいデザイン
備えるセットに入っている商品は、2021年8月から単品購入ができるように変更されています。
それまでは、単品で購入することができませんでした。これは嬉しい変更点となります。
また、セット内容の一つ一つの商品は全て質がよく出来ています。
無印良品の備えるセットは購入すべきか
では、メリット・デメリットも述べたので無印良品の備えるセットは購入すべきかどうかは、「購入した方が良い」と思います。
これまで防災対策をしてこなかった方にとっては、防災対策の初めの第一歩のきっかけとなりますし、もっと防災対策をしようといった意識づけにもなります。
防災対策といっても何から購入すれば良いかわからない方も多いと思うので、無印の備えるセットは購入して損はないと思います。
【まとめ】無印良品の備えるセットは、防災対策の第一歩!
ここまで、無印良品の備えるセットについて紹介してきました。
私は、これまで防災対策は全くしていませんでした。ですが、直近の地震の多さもあり今回を機に防災対策をやって行こうと思えました。
無印良品の備えるセットを購入するにあたって、ポイントを簡単にまとめました。
メリット
・セット内容の商品は、単品で販売しているものもあるので常にストックしておくことができる
・一つ一つの製品の質が良い
・セットを収納する箱は日常生活に馴染みやすいデザイン
デメリット
・備えるセットは、最低限の内容になっているので食料などは別途購入する必要あり
・品数の割に少々お高い
防災対策といっても何から購入すれば良いかわからない方も多いと思うので、無印の備えるセットから防災対策を始めてみましょう!
最後まで、ありがとうございました!
