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【2023年最新】GR86のエンジンブローの原因と改善策を紹介します

kazuya

社畜サラリーマン22歳です。 2023年2月に4桁ブロガーになり、月間2.5万PV達成。 レビュー記事、自動車関連、ブログ運営について情報発信しています。

GR86 RC
GR86

こんにちは。kazuyaです。

2021年に先代86からマイナーチェンジされ新型発売となったGR86。

そんなGR86ですが、初期型でエンジンブローが頻発するという問題があります。

今回は、GR86のエンジンブローの原因や、改善策について紹介します。

こんな方におすすめ

・GR86のオーナーでエンジンブローをさせたくない

・GR86でエンジンブローが起きてしまい、対策を求めている方

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結論からいうと、GR86のエンジンブローの対策は、油圧計を取り付けること、油圧が安定しなくなったらオイルパンを開けることです。

以下から、詳しく解説していきますね。

GR86エンジンブローの原因について

エンジンブローが起こる原因

GR86 エンジン
GR86のエンジン

GR86のエンジンブローの原因は、液状ガスケットを塗りすぎてストレーナーが詰まるということです。

簡単に説明します。

エンジンを組み上げる際に使用されている液状ガスケットが、必要以上に塗布されていて、サーキット走行でエンジンをレッドゾーンギリギリまで回した時に剥がれ落ちた分がオイルストレーナーに引っかかって、オイルをストレーナーから吸い上げることができなくなる。

という流れになります。

そのまま走行を続けると、油圧が上らなくてエンジンブローが発生します。

ポイント

・液状ガスケットの塗布しすぎで、剥がれ落ちた分が詰まりエンジンブローする

GR86のエンジンブローの対策は?

GR86のエンジンブローが発生する原因がわかったので、エンジンブローを防ぐ対策案を解説していきます。

エンジンブローを防ぐためにGR86オーナーが取るべき対策について

GR86のエンジンブロー対策には以下の2つの対策を取ることが大事です。

対策

① 油圧計を取り付ける

② 油圧が安定しなくなったら、オイルパンを開ける

以下から、詳しく解説していきますね。

対策① 油圧計を取り付ける

油圧計

GR86のエンジンブロー対策には、油圧計を取り付けるということです。

上述したように、必要以上に塗布された液状ガスケットがはがれ落ち、オイルストレーナーからオイルを吸いあげることができずにエンジンブローを引き起こします。

オイルを吸い上げることができないと、油圧は上がってきません。

ですので、油圧計を取り付けることで油圧を管理することができます。

油圧が下がってきたと感じたらエンジンブローを起こす兆候ということが判断することができます。

対策

・油圧計を取り付けて普段から油圧をチェックする

対策② 油圧が安定しなくなったら、オイルパンを開ける

自動車 オイルパン

GR86のエンジンブローの対策の2つ目は、油圧が安定しなくなったら、オイルパンを開けるということです。

液状ガスケットが、オイルストレーナーを塞ぎストレーナーからオイルを吸い上げなくなったら油圧が下がり始めます。

ですので、油圧がある程度の数値を保っておらず不安定になった時は、オイルパンを開けることをおすすめします。

対策

・油圧計の数値が安定しなくなったら、オイルパンを開ける

GR86エンジンブローに対するメーカーの対応

GR86でエンジンブローが発生した際のメーカーの対応について解説していきます。

トヨタの対応について

エンジンブローした時は不安になりますよね。

トヨタの方に話を伺ったところ、高速道路走行時の明らかなスピード違反でのエンジンブローは保証の対象外だそうです。

ですが、街乗りでエンジンブローした際には保証の対象になるとのことでした。

また、GR86のオーナーの方ではサーキット走行をされる方も多いと思います。

サーキット走行 ➡️ 数日後街乗り ➡️ エンジンブローとなっても保証の対象になりますので、サーキット走行される方も安心できます。

ポイント

・街乗りやサーキット走行した数日後に街乗りし、エンジンブローでも保証の対象になる

もし、エンジンブローした時の対応が不安という方は、以下のリンク先からトヨタのお問合せページに飛ぶことができます。

https://faq.toyota.jp/category/show/34?site_domain=default

GR86エンジンブローのまとめ

ここまで、トヨタ・GR86のエンジンブローについて原因や対策を紹介してきました。

GR86のエンジンブローは、オーナーにとって大きな問題ですよね。

現在は、GR86のB型が受注停止となっており、C方に変わるという情報が飛び交っています。

もしかすると、B型からC方に変更される時に、エンジンブローの問題が解決されるかもしれないです。

GR86のC型が発売されたときは、少しでも安く購入したいですよね。

GR86の値引き額や、値引きのコツを以下の記事で紹介していますので、チェックしてみてください😁

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