自動車をローン購入するには銀行ローンがおすすめ

自動車を購入するのは、金額が大きいので一括で購入するのは厳しいという方もいらっしゃるのでしょうか？
ほとんどの方は、ローンで購入される方が多いとおもいます。
この記事では、ディーラーローンと銀行ローンどちらで購入したほうが良いのかがわかります。

こんにちは。kazuyaです。

自動車をローンで購入したいと考えているけど、ディーラーで組むのか、銀行でローンを組むべきかわからない方も多いと思います。

今回は、ディーラーローンと銀行ローンについてのそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。

ディーラーローン

ディーラーローンとは

そもそもディーラーローンってなんぞや？って方にもわかるように説明していきますね😀

ディーラーローンとは、ディーラーが提携しているクレジット会社や信託会社、保証会社が提供しているローンのことです。

新車で自動車を購入する時と一緒に、営業マンはディーラーローンを薦めてきます。

ディーラーローンで購入する時のメリット

ディーラーローンで自動車を購入する場合のメリットについてご紹介します。

メリットに関しては、以下の通りになります。

ディーラーローンは、審査に通りやすいとは具体的にどういったことでしょうか。
詳しく解説します。

審査に通りやすい理由として、車を担保にしているからです。
通常、自動車保険を購入したときの所有者は契約者になりますが、ディーラーローンでは所有者を信販会社にしています。

そうすることで、もしローンの返済ができなくなった時に購入した車を売却し、残債の返済に充てることができるからです。

基本的には、ローン審査をする際に今まで支払料金を遅滞していたりすることがなければ、よっぽどディーラーローンの審査には通ると思います。

また、ディーラーローンでは、ディーラーで車を購入する時と一緒にローンの手続きをし、完結することができるので、手続きに時間をかけたくない人におすすめです。

ディーラーローンで購入する時のデメリット

メリットがあるとでメリットもついてきます。
車をディーラーローンで購入する際のデメリットは以下の通りになります。

一般的にはディーラーローンは、3〜6％の金利であると言われています。
ただ、店舗によっても異なりますので、そこは購入時に担当の営業の方にお聞きすることをおすすめします。

自動車は何百万円もする高額なものになりますので、数％の金利の差が、支払総額にも影響してきます。

銀行ローン

銀行ローンとは

最近、ネットでもよく見かける銀行系カードローンとはなんのことでしょうか。

銀行系ローンとは、銀行(労働金庫や信用金庫も含む)が提供する使い道が決まっているローンのことです。

銀行ローンで購入する時のメリット

銀行系カードローンで購入する際のメリットは以下の通りになります。

先ほどディーラーローンでは金利が3〜6％が多いと記載しました。
一方で銀行ローンでは、金利が1〜3％であることが多いので、ディーラーローンで組むよりも支払総額が抑えることができます😀

私も以前はディーラーローンを組んでいましたが、東海労働金庫のプレミアムカーローンという商品に借り換えしました。金利が1.5％で借入することができましたので、支払総額も以前と比較すると40万円近く抑えることが出来ました。

⬇️東海ろうきんのホームページ
https://tokai.rokin.or.jp/banking/loan/

銀行ローンで購入する時のデメリット

銀行ローンで購入するときのデメリットは以下の通りになります。

審査が通りにくい理由としては、【金利の低さ】が挙げられます。
車のローンに限ったことではないですが、基本的にローンを組む際は金利が低い方が審査は通りにくくなります。

ローンを提供する側は、金利が低いとリスクが高まるためです。
金利が高ければ、ローン提供側には【利息収入】というのがあるため、貸出したお金が返ってこなくても、リスクが低減されるためです。

一方、金利が低いと【利息収入】は小さくなってしまうので、貸出したお金が返ってこないとなったときのダメージが大きくなります。

そのため、ローン提供側は、リスクが小さい人にお金を貸出す傾向があるので、審査が通り難くなって居るのです。

また、銀行ローンでは審査の結果がわかるのは、約1週間はかかってしまいます。
ディーラーローンでは、車を購入した当日に審査の結果がわかりますので、手続きは早く済みます。

銀行ローンは、手続きは時間かかってでも支払総額を抑えたいという方におすすめのローンになっています😀